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「(旧タイトル:サーチライト)AIなどの最先端技術と人間の幸せが両立する社会を実現(目指す)するための提言」

『弁護士の選定をAIで』

弁護士の選定をAIで


弁護士を探すとき、あなたにぴったりの弁護士を見つけられますか?

いまあなたが依頼している弁護士はあなた自身とあなたが抱える問題にぴったりと合っていますか?

そんな問題について勝手に想像してみたいと思います。

 

【弁護士の種類】
1. 国選弁護士

  国選弁護士とは、お金のない人が頼む弁護士です。
  金額は所有する金銭が50万円以下の人が対象です。
  申し込みの書類に記入すると自動的に担当弁護士が決まります。
  ですから、依頼者が選択することはありません。

2. 私選弁護士
  国選弁護士とは反対にお金がある人が頼む弁護士です。
  知りあいから紹介されたり、ネットや電話帳で探したりする、
  弁護士事務所に所属している弁護士です。
  こちらの弁護士には案件によって報酬額を支払います。
  通常世間で言われる弁護士はこちらのイメージでしょう。

 

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【その弁護士は本当にあなたと案件にあっているのか?】
弁護士といっても実は得不得意な分野があります
それはタクシー運転手が自分の得意エリアと不得意なエリアがあるようなものかもしれません。

法律といっても多岐にわたっていますし、一人の弁護士がさまざまな案件を経験して、その知識を手腕に変えることは大変です。

 

ですから、離婚問題専門の弁護士だとか、労働問題専門の弁護士などが存在します。

そうした中でもその人が持っている知識と経験、そこから導き出される手腕には違いがあります。

つまり、同じ離婚問題を専門にしている弁護士でも性格の違い、考え方の違い、能力の違いがあるのです。

 


【あるテレビ番組を見て疑問に思った】
なぜこんな話をしているのかというと、お昼の番組である事件を取り扱っていたのですが、そこに二人の弁護士がコメント(意見)を求められていました。

ですが、その二人の弁護士は同じ事件についての意見が違っていたのです。
それを見て思いました。

 

同じ弁護士という職業の人でも、強い味方になってくれる弁護士とあまり力になってくれない弁護士がいるのではないかと。

つまり、事件、案件は同じでも法律の解釈と弁護士の性格の違いが出てくることがあるのです。

せっかく頼んだ弁護士があまり乗り気ではないとか、力にならないのでは頼んだ意味がありませんよね。
特に私選弁護士ならなおさらですよね。
もちろん弁護士は魔法使いではありませんから、無理なことはいくらでもありますが。

 


【わたしが考える未来の弁護士の選び方】
違う弁護士を頼めば良かったなんて後悔したくないですよね。
また、自分と相性が良く、自分の抱えている事件(案件)にぴったり合う弁護士を選びだしたいと思いますよね。

その方法は、

AIによる弁護士選定方法です

つまり、自分の事件(案件)情報と性格などの情報をインプットすると、事前に登録されている弁護士データにAIがアクセスして、その中から相性(性格、考え方)が良くて、その事件相応の力を持った最適の弁護士を自動的に選んでくれるシステムです。

ですから、弁護人データベースには、その人の性格、思考パターン、弁護活動の経験、成功失敗の事例、弁護人ランキングの順位などが全てAIによって管理されているのです。
そのうえで新たに弁護依頼があれば、そのたびにデータベースを更新していくのです。

そのことでメリットが生まれます
1. 弁護士を頼む人と案件にぴったりあった弁護士が選定される
2. 教養、実力、人格に劣る弁護士は淘汰される


もう知人を頼る必要はありません。
ネット検索して、いくつもの弁護士事務所を探す必要もありません。

 

AIがあなたにぴったりと合う、あなたを有利な方向へ導いてくれる弁護人を見つけてくれます。

 

こんな未来社会だったら、いいと思いませんか?

(これは、わたしが勝手に想像した未来社会の話です)


お読みくださり、誠にありがとうございました。